Manager

國學院大學体育連合会蹴球部 > Blog > Manager > 【2021年 4年生ブログ No.10】

【2021年 4年生ブログ No.10】

2021年10月22日

こんにちは!
本日の四年生ブログはわたくんのブログになります!
———-

4年 村上 渉 (むらかみ わたる/ MF/ 人間開発学部/ 成立学園高校 )

「村上渉 2018-2021」

思うがままに書かせてもらいました。

村上渉
生誕   1999年4月5日
出身   日本🇯🇵東京
出身   城北ボレアス-東京
クリアージュFC-東京
成立学園高等学校-東京
職業   学生
所属   國學院大学蹴球部/PARANOID

東京都北区出身。5歳で、母親が高橋由伸のファンということもあり野球少年団を探すも幼稚園生で入団できるチームがなく、仕方なくサッカーを始める。大きな分岐点であった。
小学生時代は東京V、柏レイソルなどJ下部組織を受けまくるもどれも最終セレクションで不合格。それでも地元のサッカークラブでプレーし東京トレセンに選出される。
中学時代はヤンキーの聖地足立区のクリアージュFCに所属。3年間ひたすら河川敷を走り回った。
高校は成立学園高等学校に進学。
2.3年次、高校サッカー選手権東京決勝で2年連続関東一高に0-1で敗れ全国出場を逃す。
そして、指定校推薦で國學院大學人間開発学部健康体育学科に進学。

2018年3月
國學院大學蹴球部の練習に参加
高校で結果を出し切れなかったことや、就活のため、多くの成立学園の先輩もいるということ
もあり入部。
2018年6月
都リーグ開幕5連敗(村上U20所属)
ロシアワールドカップ開幕
日本代表応援でrobin(健体/現PD代表)と仲を深める。
2018年7月
サッカーに身は入らなかったものの勉学ではそれなり良い成績を取る。
2018年9月
後期は國學院の試合はほとんど見ることはなく、偵察兵としてスカウティングに行くことが何故か多かった。オフも渡邊と偵察に行ったことがある。
スカウティングの力か定かではないが、見ていないうちに順位を回復させる。
健康体育学科の総合講座で富士山に登る。ここで(健体/現PDディレクター)と仲を深める。
2018年10月
この頃サッカーで結果が残せていなくて、自分からサッカーを取ったらと考え始める。
選手以外で自分にできることはないかと考え、酒井と共に学生団体PRIMEIROを立ち上げる
PRIMEIRO
代表村上副代表酒井
出口陽介/八重樫(日大)/武井(産能)/菅原(獨協)のメンバーで高校サッカー合同進路説明会というイベントを企画。

2019年3月
一年時、Iリーグ出場時間はおよそ300分のみ。
新人戦はスタメン3試合。
2018年4月
酒井と分析班を設立。
部活外から3名の分析班を巻き込んだ。
さらに広報としても動画制作、画像制作に取り組む。
2年時からトップチームに昇格
左サイドバックとしてスタメンで出場。
2019年5月
第一回高校サッカー合同進路説明会を開催。
ここでは60名ほどの中学生と保護者に参加してもらった。
2020年2月
PARANOID始動
この頃からメンバーではなかったがデザインをかじっていたこともあり、PARANOIDのデザインをやらせてもらっていた。
この時、PARANOIDに入ってこれで勝負すると心の片隅にも思っていなかった。
PARANOIDの立ち上げ2人はとても偉大である。彼らはフォロワーが100人の時からこれで勝負すると言っていた。
立ち上げと同時にコロナがやってくる。ここで自分の周りのことがすべて止まったがPARANOIDだけは動いていた。
2020年4月に出したコレクションで多くの人に知ってもらうことになった。
その後毎月のコレクションを追うごとに認知度を高めた。
撮影、イベントとこれまで経験したことなかったことをたくさん経験した。
コロナ禍であったが自分にとっては刺激的で楽しい時間を過ごしていた。
2020年10月就活を意識しはじめる。
この時はお金のことしか頭になかった。これは育った環境もあるかもしれないが、片親で決して裕福ではなく、大学まで行かせてもらい感謝してもしきれないくらい感謝してる。これもあり、できるだけ良い会社に入って恩返ししなければという思いがあった。
そんな焦りから、就活を終えた大先輩(長草、ゆたくん、けんやくん、かけ、なっつなどなど)たちに話を聞きインターンの応募を提出しまくった。(感謝してます🙇🏻‍♂️
2.3回インターンに参加したが違和感を感じた。
何に時間を使っているのかわからなかった。
この時、自分は何をするかより誰とするかの方が大事にしていると気づいた。
2020年12月は就活をするかPARANOIDでやっていくか、試合をしている時以外悩みに悩み続けていた。
教職から何から何まで捨てて闘ってる2人。やりたいことがあるのにも関わらずびびってる自分に腹がたった。
本気でやっている仲間がいるのに中途半端に参加して就活もやってるのは訳わかんないし、迷惑だから1月頭には決断しようと思っていた。
こういった大きな決断で自分は振り返るとずっと逃げてばっかだった。
高校進学時もプロを目指していたが東京を出て強豪校に進学するかで家から近い高校に進学。高3時もキャプテンではなく副キャプテン。大学へ行くときも留学を考え大学選びするも日本の大学に進学。他にも様々逃げの選択が多かった。
こういったことを振り返り、こんな大きな決断できるのも大学生が最後だと思った。今まで通りなら確実に就活をしていたと思う。人生を振り返り自分の中で思ってることを整理し、この後どうしていきたいか考え、就活をやめて服を作って生きていくことを決めた。
大学まで行かせてもらって好き勝手やらせてもらって親にはいつかたくさん稼いで恩返しをしたい。

2020年2月
第二回高校サッカー合同進路説明会を開催
駒澤、実践、成立学園、大成、東京実業、東久留米の6校に出展していただき、80名の中学生が参加。
PRIMEIROでも多くの人に出会い、成長することができた。
http://https://www.soccer-king.jp/news/business/20190531/942942.html

この時の村上、酒井、出口の運動量は凄まじかった。
オフは大体高校訪問、1月3日から実践学園高尾グランドまで行き動画撮影、その後、高尾山に登った。
20-21
色々書いたがサッカーも頑張った。
2年間一度も勝てなかった山梨学院に勝ったり、明学に勝ったり。
天皇杯予選期間はサッカー人生の中でも1番高いレベルで3試合やらせてもらった。
非常に素晴らしい経験だった。

ここに書いてないこともたくさんあり、4年間死ぬほど挑戦をし、ほとんどが結果が残らなかった。たまたま高校サッカーイベントparanoidが形として残っただけ。
何かやれとは言わないが、想いがあるなら挑戦してほしい。学生のうちの失敗なんて問題ないし、周りは誰も気にしてないから大丈夫。

失敗を知らないやつより、失敗を経験してるやつのが絶対強いと思うし、上にいけると思う。

4年生のみんな4年間ありがとう。ほんとに楽しかった。
下級生、それぞれ悔いないように頑張れ!

國學院大學蹴球部というアットホームで最高なチームで4年間過ごせて良かったです。

Instagramで@paranoid_pdのチェックよろしくです!
———-
わたくんは先輩後輩問わずみんなに好かれていて、みんなを笑わせているイメージです。的確で冷静なツッコミにはいつも笑わせてもらっています!
またプレー中は冷静に周囲を見ながら、チームを一つにまとめる姿がとても印象的です。
もっとこうしようと声をかけてくれたり、違う意見を尊重してまた他のアイデアを出してくれたりなど、チーム全体がやりやすい環境を作ってくれていたそうです。練習中にも一番声を出し、チームを活気づけてくれました。
そんなしっかりしているわたくんですが、ちょっと抜けているところもあるそうです(笑)
外部ではparanoidに所属し、毎週のように打ち合わせや撮影などをしているその行動力挑戦力にも感化されます。
チームのことを1番に考えながらも、自分のやりたいことをやる。とてもかっこいいです!
残り1試合。チームのために全力で闘ってください。

 
———-
本日も最後までお読み頂き有難う御座います。
次回も宜しくお願い致します!

Instagram

PARTNERS